移住支援金のもらい方

私の場合、前橋市から100万円の支援金を受け取ることができました。

群馬に移住して最初にありがたかったのは移住支援金でした。新しい生活の準備には何かとお金がかかります。特に群馬は車社会なので、妻と私で一台ずつ車を購入する必要がありました。

以下に、移住支援金を受け取るための手続きをまとめました。複雑そうに見えますが、実際は簡単ですのでぜひ参考にしてください。

1. 資格を確認しよう

まずは資格があるか確認しましょう。詳しくは市のホームページで確認することをおすすめしますが、基本的な条件は以下の通りです。

• 移住して1年以内
• 10年間のうち通算5年間東京圏で生活し、直近1年は東京圏で生活していた
• 移住後5年間住み続ける意思がある

2. 問い合わせをしよう

最初に前橋市産業政策課に問い合わせを行いましょう。問い合わせを早めに行うことで、支援金の枠を確保できます。以下が問い合わせ先です：

前橋市産業政策課

担当者と一緒に支援金給付の対象になるかどうか確認しましょう。

3. 問い合わせシートの提出

問い合わせ後、シートに基本情報や移住元、勤務先などを記入して提出します。これはメールで簡単にできます。

問い合わせシート

4. 必要書類の提出

市の担当者から指示を受けながら、必要な書類を提出します。私の場合は以下の書類が必要でした：

• 住民票
• 住民票除票（以前の住民票の履歴）
• 就業証明書

5. 手続きの期間

問い合わせから支援金を受け取るまでの期間は以下の通りです：

• 問い合わせから申請まで：1ヶ月
• 申請から承認まで：2週間
• 承認から給付まで：2週間

合計で約2ヶ月で支援金を受け取ることができました。

まとめ

ホームページを見て手続きが大変そうに感じましたが、担当者が親切に対応してくれたので、指示通りに進めるだけでスムーズに手続きが完了しました。皆さんも心配せず、面倒と思わずにまずは問い合わせをしてみることをおすすめします。

移住支援金は、新しい生活のスタートをサポートしてくれる素晴らしい制度です。ぜひ活用してみてください。

Torajiro

群馬と信州の田舎暮らし日記へようこそ！ はじめまして、私たちは夫婦で群馬と信州の田舎暮らしを満喫している移住者です。都会の喧騒から離れ、自然豊かな環境でのんびりとした生活を送りたいと考え、30年勤めた仕事を退職し、新たな一歩を踏み出しました。 このブログでは、私たちの移住体験や地元の魅力、DIYやキャンプなどのアウトドア活動、そして日々の生活を通じて感じたことを皆様にお届けします。特に、古民家探しや自分たちの手でのリノベーション、地元の特産品を使った料理など、田舎暮らしの楽しみ方を紹介していきます。 また、実家の長野から送られてくる美味しいお土産を使った料理や、クラシックなミニクーパーでの群馬・信州の名所巡りの様子もお伝えしています。私たちの経験を通じて、田舎暮らしの素晴らしさや魅力を感じていただければ幸いです。 皆様からのコメントや質問も大歓迎です！一緒に田舎暮らしの楽しさを共有しましょう。